秋冬も良い帽子があるんです。
神奈川県茅ケ崎にあるアトリエで
ひとつひとつ丁寧に製作されているSashikiの帽子。
chicoriのコーデにはなくてはならないアイテムのひとつです。
ベーシックなアイテムが多いchicori、
服以外で要素をプラスできる装飾品はかかせません。
シャツにチノパン、シンプルなアイテムの組み合わせでも、
Sashikiの帽子をひとつ選んでかぶるだけで、
素敵ですね、と言われるコーデになりますよ、と言い切れる帽子です。
Sashikiの帽子も、デザインはシンプルでベーシック。
といっても、他の帽子とはやはり一線を画しています。
町では職業柄ファッションチェックが欠かせない私ですが、
前を歩いている人を見て、
「この人、良い帽子かぶってるな〜！」と思ったら、
Sashikiの帽子だった、なんてこともあるほど。
Sashikiの夏の帽子の主な素材ラフィアは、
乾燥させた天然繊維であるにも関わらず瑞々しさを感じさせる
色、柔らかさ、風合いを持っています。
また、特に目立ったデザインではなくても、
ひとつひとつの帽子が、押しつけではない、さりげない個々の空気を持っています。
それが、コーデにプラスしたときに、相乗効果をあげてくれています。
帽子が似合うね、と、褒められる私達ですが、
きっとそれはSashikiの帽子だから、に他なりません。
Sashikiの帽子は、主張しすぎず、洋服を、人を引き立たせる帽子です。
ぜひ、このブログをご覧のあなたも、
そんなSashikiの帽子と出会ってみてください。
気に入ったら、春夏の帽子も。
その次は、秋冬の帽子を新調して。
洋服を選ぶ楽しみに、帽子を選ぶという楽しみも加えてみてくださいね。
着ることがさらに楽しくなるはず。
…と長くなりましたが、
今季入荷のSashikiの秋冬の帽子は、どれも新作です。
今までSashikiの帽子を良いな、でもハットはちょっと敷居が高い…と思っていた方でも、
気軽にかぶりやすいものを中心にオーダーしました。
ダックの表地とフリースの裏地の、キャップです。
アタリの出たヴィンテージ感のある表情は、すぐに自分に馴染んでくれるはず。
フリースの耳当て付きで、折返してある部分を降ろすことでさらに保温性をアップ。
雪の降る道路を毎日5分以上歩く人には重宝しそうです。
駐車場から職場まで、駅からお店まで…、青森の冬は寒いです。
ダックの表地とフリースの裏地の、ハットです。
キャップタイプよりもややかっちり感があります。
にしても、ダック生地ですので、ほどよくカジュアル。
キャップよりも若干コーデ馴染みが良さそうですね。
杉綾織りのテープがメンズライクでかっこいいです！
こちらはウールのキャップです。
とにかくシンプルですが、潤いを感じられる素材はさすがです。
ワンピースや女性っぽいコーデのはずしに使いたいですね。
キャップ好きでかぶっている人は多いと思いますが、
春夏もかぶれるものを使うよりも、小物にも季節感のある素材を使うと
周囲の人に確実にセンスを感じさせます。
今回、全ての帽子を57,59,61cmと3サイズ作っていただきました。
女性、男性どちらでも頭のサイズに合わせて着用できるデザインです。
ぜひ、店頭でお試しください！